キノコについて

キノコキトサンのルーツである「キノコ」には、毒性のものもあります。誤って食べて苦しむ人もいますが、もともと、「キノコ」には、さまざまな効用があることが昔から日本でも知られていました。

歴史上の記録には、以下のようにさまざまなものが残っています。

・平安時代   野生のしいたけを採取していたという記録

・鎌倉時代   キノコを中国へ輸出したという記録

・室町時代   道元禅師や足利義正将軍にまつわるキノコの記録

・安土桃山時代 豊臣秀吉は好んでしいたけを食したという記録

しかしながら、キノコキトサンの祖先のしいたけが日本で現在のように、菌糸を原木に植え付ける方法で栽培されるようになったのは、昭和10年ごろだと言われています。ちなみにこの栽培方法を「純粋培養種菌接種法」と呼んでいます。

食用の「キノコ」の効用には、一般に以下のようなものがあげられます。

1.骨の発育促進

2.コレステロールや血圧の降下

3.血小板凝集阻害

4.抗酸化

5.肝障害抑制

6.抗腫瘍

7.抗インフルエンザ

宇宙の全ての存在は「有機質」と「無機質」からなります。そして、全ての生物は「植物」と「動物」と「きのこを含む菌類」からなるといわれます。生物界の役割は、「植物」の生産力(=有機物合成)、「動物」の消費力、「きのこを含む菌類」の分解力・共生力とに分担され、生産・消費・分解・共生・還元を繰り返しているのです。

「植物」と「動物」と「きのこを含む菌類」と分類され、3つの役割の一つを担う、「きのこを含む菌類」ですが、「動物」「植物」に比べ、我々が食せるものは、そう多くはないはずです。

ここに、「キノコ」のすごさを私は感じるわけですが、皆さんはどうお感じでしょうか?


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